乾燥機付きドラム洗濯機があれば長期休暇を捻出できる

毎日の家事に追われて、自分の時間が捻出できなくて困っている方は多いかと思います。

特に炊事、洗濯は必ず毎日発生するものなので、ここをいかに効率的にこなしていくかというところで、あなたの今後の自由時間の捻出に大きく影響するポイントになるので、その点についてお伝えできればと思います。

時短生活のために必ず導入して欲しいもの

下記の2つです。

時短生活のために必ず導入して欲しいもの

・食洗機

・乾燥機付きドラム洗濯機

他にもルンバとか色々ありますが、この2点は生活にかなりインパクトを与える家電なので、ここに絞って今回はお話します。

食洗機については、キッチンの周辺スペースに余裕があるか、ビルトインのキッチンシステムとして選択するなど、それぞれの生活スタイルに合わせて選択するものになるので、これについては何が最適かはあなた自身がよくわかっているものかと思います。

しかし、洗濯機については一般の家屋においては配置スペースがあり、どういったタイプを選択するかという余地が多くある部分かと思います。今回はこれに関して考えていきたいと思います。

結論から先にお話すると、乾燥機付きドラム洗濯機を購入することで、今後の生活が激変し便利になるということを、みなさまにお伝えできれば思います。

購入するとどれくらい時間のメリットが出るか

以前保有していた洗濯機と比較して、洗濯の容量が増え、乾燥機能が使用できるようになったことで

平均1日あたり20分程度時間の節約になっているというのが、私の実体験です。

つまり1ヶ月で(30日とすると)10時間分の時間が捻出できます。

年間で換算すると5日という日数になりますので、

ちょっとした長期休暇分くらいの期間なので、これは無視することができない時間ですね。

共感いただける方はできるだけ早く導入されることをおすすめします。

私が購入したもの

HITACHI ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX110FL(N)です。

これを選んだ理由

  • 容量として充分である
  • 乾燥機能として優れている。シワを伸ばす「風アイロン」機能。
  • 洗剤自動投入機能がある

大きくこの3点です。洗剤自動投入機能はかなり便利です。少しコストを払ってでも導入すべき機能かと思います。

洗剤と柔軟剤をあらかじめ投入しておけば、毎回選択のたびに入れる必要はなくなります。

洗濯、乾燥の容量

洗濯11kg,乾燥6kgのため、ホームセンターとかで売られている大きさの洗濯カゴ2杯分くらいの洗濯物であれば一回の洗濯で問題なく完了できます。

以前使用していた洗濯機が洗濯6kgまでのものを使用していたので、1日に2、3回と繰り返し動作させておりましたが、それがなくなるだけでもだいぶ時短になります。容量が大きくなるだけでもかなりありがたいですね。

また、小さい子供がいる家庭では着替えが多かったり、細かい洗濯物が増える状況かと思います。これらを一気に洗濯乾燥できるところはかなりメリットがあります

乾燥機をかけた後の衣服の状態は

シャツ、ズボンはやはりシワが残ります。ものによってはシワが気にならない生地もありますが、シワになって気になるものは、それだけ個別に干しましょう。

下着や靴下などは気にせず乾燥機にかけておりますが、衣服が縮むという状況にはなっていないですね。

洗濯モードが終わったタイミングで、干したい衣服だけ取り出して、その後乾燥モードでスタートさせる運用で使用しています。よって、洗濯乾燥が自動に行われるモードでは使用していません。

日立ドラム洗濯機の気になる問題、排水機能を切り替えて対策しよう

乾燥機機能を動作させた場合に、排水溝の匂いが逆流して洗濯槽にはいってきてしまうというユーザーのクレームがあるようです。これは排水溝の構造上、匂いが逆流しないための水の蓋がはられるようにしているのですが、乾燥機機能動作時の風量でその水の蓋を吹き飛ばしてしますようです。ただ、それを改善する方法が洗濯機の機能設定で存在します。気になる方はこれを事前に設定しておきましょう。

空冷除湿という方式がデフォルトで選択されているのですが、水冷除湿という方式に切り替えると、水を追加で注入する動作仕様になる為、水の蓋を吹き飛ばす可能性を減らすことができるようです。

ちなみに私は、初めからこの設定で使用しており、1度も排水溝の匂いが逆流する症状にはなっておりません。日立の洗濯機を洗濯するうえで気になるポイントかと思いますが、私のケースでは問題ない状況です。

日々のメンテナンス

乾燥機能を使用する方は日常的に清掃すべき場所は下記4点です

  • [毎回] 乾燥フィルタのほこりをとる
  • [毎回] 内部のパッキン周辺のほこりをとる
  • [時々] 排水フィルタのゴミを掃除する
  • [月一回くらい] 洗濯槽の清掃
乾燥フィルタは2種類あります。毎回ほこりを掃除しましょう。
グレーの部分に乾燥後ほこりがたまるようです。ここも綺麗にしましょう。
この中に排水フィルタがあります。汚れた時は通知の表示が出るのでその時に掃除しましょう。

特にフィルタの清掃を怠ると乾燥機能の効率が落ちて、乾燥が充分でない状態で動作が完了することがあります。しっかり掃除することを日課にしましょう。

購入は

私は店頭の家電量販店で購入しました。ポイント等がついて少し安く購入することができましたが、家電はモデルチェンジが毎年発生するのと、需要が増える季節(新生活の春先)には価格はなかなか落ちないかと思います。現在のものが故障した場合だと、すぐ使えものを購入する必要があるので選択の余地はあまりないのですが、まだ現在のものが使用できる状態であれば、価格が安いタイミングで自分が欲しいモデルを購入するチャンスがあるので、故障前に購入するくらいのほうが良いと思います。最近はECサイトでの購入でも保証、据え付けのサービスもある商品もあり、価格が抑えられて販売されているモデルもあり、さらにキャンペーン中のポイント付加が可能なタイミングで購入できるとかなり価格のメリットは出るかと思います。

ちなみに他社製品で悩んだのがパナソニック製のものです。

Panasonic ドラム式洗濯乾燥機 NA-VX800BL-W

こちらも同等のスペックなので、お好みで選択しても良いかと思います。

まとめ

間違いなく、日々の生活を助けてくれる便利な家電です。

捻出できた時間で自己啓発、副業などに挑戦してどんどん生活を向上していきましょう。