フルオンチェーンNFTゲーム IsekaiBattleの魅力とは

この記事について

フルオンチェーンNFTゲームのIsekaiBattleは現在開発中のゲームとなりますが、先日テストネットにて、ゲームの一部機能が解放されお試しでプレイできるようになりました。その魅力についてお伝えできればと思います。

この記事で伝えたいこと

・どういうゲームなのか

・NFTを使用したゲームは他のゲームとどのようなところが違うのか

・フルオンチェーンNFTの魅力とは?

・ゲームを楽しみにしている方のコミュニティも盛り上がっている

・普段ゲームしない私にとってIsekaiBattleの良いと思う点

IsekaiBattleとはどういうゲームなのか

株式会社THE BATTLEが運営している、NFTを使用したゲームとしてリリースを予定しているものとなります。

公式なゲームの情報は下記のWhitePaperに記載されています。

https://isekai-battle.notion.site/WHITEPAPER-JA-faad3266e9ed4d1fbd530ad9d3c4dd37

現在はまだゲームは正式リリースされておらず、6月にゲームで使用するNFTが一斉販売されてから、まだゲーム自体は開発中のものとなります。

今現在、テストネットと呼ばれるテスト環境でのみ、一部の機能を解放した状態でゲームが遊べるようになっておりますが、このテスト環境で遊べるプレイヤーは、ある時期にNFTを3体以上保有していた方のみが対象となっております。

2022.7時点でのテストネットの画面

新たにゲームに参加したい方は、正式版リリースを待つ必要がありそうです。

ちなみに、ゲームをプレイする条件として、IsekaiBattleのNFTを3体以上保有していることが条件となりますので、気になる方はOpenseaなどの2次流通で安くなっているタイミングでゲットしてみると良いかと思います。

ちなみに、初期時はゲームの名前がIsekaiSagaという名前でしたが、ある時を境にIsekaiBattleに変更されましたので、古い情報では名称が異なるものとなっておりますのでご注意ください。

運営チームとして、ブロックチェーンゲームで使用するトークンの発行・管理するBOBG、パートナーシップとしてオタクコイン協会が参加しておりますので、協力なパートナーシップで運営されるところも安心ですね。

私がIsekaiBattleに参入したきっかけ

音声配信プラットフォームのVoicyでWeb3/NFT関連の情報を配信しているpajiさんのチャンネルをよく聴いていたところ、5月あたりから頻繁にIsekaiBattleの魅力について配信されていました。

フルオンチェーンの確らしさ、NFTを奪われるリアル感など繰り返しお話されており、少しづつ刷り込まれ、とうとうパブリックセールの販売開始で気合いを入れて購入することに致しました。

パブリックセールでは販売枚数が限られており、多数の購入希望者がいたためクリック戦争となりましたが、運良く15体ゲットすることに成功したというところからこのゲームに参入することになりました。

NFTゲームの特徴的なところ

普通のゲームと何が違うのかというところで気になる方も多いかと思いますが、このゲームではいくつかの種類のNFTを使用したゲームとなります。

まず、ゲームをプレイするために必要なキャラクターNFTを購入し、そのNFTをゲームで使用することでアイテムを探索したり、他のプレイヤーとの対戦を楽しむことができます。

NFTキャラクター 全15体

その内容であればNFTがなくてもゲームが成り立つように見えますが、ゲーム内で取得できるアイテムや報酬など、NFTとして生成され、入手/運用することができるという特性があります。

一番の特徴としては、他プレイヤーとの対戦で相手のNFTを奪い合うということができるゲームとなっており、そのスリル感を体感するというところが見どころとなります。

(奪うNFTはゲーム内でのみ取得できる一部のアイテムのみで、キャラクターNFTは奪われませんのでご安心を)

さらに、NFTとして生成されるものの一部はOpenseaなどの外部のマーケットで個人間の販売も可能となるため、ゲーム内での活動を暗号資産の報酬として変換することが可能になります。これもゲームが盛り上がるにつれてアイテムの流通も盛んになってくることになりますので、今後プレイするユーザーが増えて、面白いゲームとして正式リリースされることを期待したいところですね。

フルオンチェーンNFTの魅力

このゲームで運用されるNFTはイーサリアム上のフルオンチェーンという形で運用されております。

ブロックチェーン上で送信されるデータ内に、NFTを構成するすべての情報が格納されているため、イーサリアムチェーンが継続運営される限り永続性が担保されるという魅力があります。

現状様々な種類のNFTが発行されていますが、フルオンチェーンNFTとして運用されているものは意外と少なく、多くはIPFSという仕組みを使った分散型ストレージに一部のデータを格納しているため、すべてのデータがブロックチェーン上で運用されているというわけではないという状況です。

この分散型ストレージは運営がとまってしまうとそのストレージに格納されているデータが使用できなくなるリスクがあるため、永続性という意味では完全ではないというものになります。数年前に販売されていた高価なNFTも運用が止まってNFT画像が表示できなくなってしまったという例も最近あったようです。高価なNFTでこれが起きると恐ろしい。。

10年後でも正しく価値を保存できているかという点は、この仕組みでは保証できないものと考えておいたほうがよさそうです。

IsekaiBattleのキャラクターNFTがドット絵で作られているのも、画像データ量を圧縮するために重要な条件となっておりますが、昔のゲームのキャラクターデザインみたいでそれはそれで良いデザインになっていると思います。

フルオンチェーンの魅力についてはVoicyパーソナリティのパジさんが運営する裏・パジちゃんねるで多く語られていますので、気になる方は是非聴いてみてください。たまに雑談パートでラーメン二郎の話もしています。

https://voicy.jp/channel/2834

コミュニティも盛り上がっています

NFT関連プロジェクトでは、Discordでのコミュニティが多く形成されています。

このIsekaiBattleもDiscordのコミュニティがありまして、毎日多くの方がゲームにまつわる交流を行っております。

平日のお昼に毎日TwitterSpaceでIsekaiトークという配信があり、その中で運営の方からのゲームに関連する新規情報やちょっとしたゲーム(NFTのプレゼントあり)が行われており、こちらも見逃がさず参加しているといいことがあるかも!

初めてこういうゲームコミュニティに参加する方も多くいらっしゃるようなので、雰囲気を眺めてみるところからDiscord参加してみても良いかと思います。japaneseチャンネルというところで活発に会話がされています。

公式のTwitterアカウントからDiscordのリンクに飛べますのでご気になる方はどうぞ。

普段ゲームしない私が良いと思った点

社内人として働き出してからゲームをする時間が減り、機会が減った私ではありますが、IsekaiBattleは1日10分程度の操作でプレイし続けることができるゲームの構成なので、ずっと画面にはりつく必要もなく、時間がなく忙しい方でも他の方と同じようなレベル感でプレイができるという点が良いと思いました。

連続プレイができないようなゲーム構成のようなので、多く時間を投資できるユーザーが有利になるようなゲームでもなく、戦略を練ってコツコツ進めるという感じが自分にはあっているなと思いました。

普段ゲームをあまりやらない社会人の方でも楽しめそうです。

『Isekai Battle』が全てのNFTで遊べる世界を目指す『NFTWars』への参画を発表

他のプロジェクトとのコラボの発表がありました。

IsekaiBattleのキャラクターNFTを保有している方の特典としてこちらのゲームも楽しめるようになるようです。

これもNFTの特性である価値の移転という特性をうまく活用している部分ですね。

暗号資産口座開設

NFTの購入には事前準備が必要になります。具体的には暗号資産通貨購入が必要です。

国内の暗号資産取引所として使いやすいものは、コインチェックやGMOコインなどが良いかと思います。

私も両方とも口座開設して使用しておりますので、使いやすいものを選択してみてください。

スマートフォンでの操作で開設手続きできますので、結構簡単です。

GMOコイン

さいごに

まだ開発中のゲームですが、始まる前からコミュニティなど楽しませてくれる要素がたくさんありますので、興味がある方はDiscordのコミュニティをのぞいてみて、是非参加検討してみてくださいね。