iPadMate NFT初回販売入手 !クローズドコミュニティの価値とは

この記事の概要について

iPad系情報発信YouTuberとして有名なamity sensei が作成したiPadMate NFTが2022年7月16日に一斉販売され、なんと運良く初回販売で入手することができました!

この記事でお伝えしたい内容

・初回購入者の目線で、その一連のイベント内容について

・今後iPadMateのNFTを購入して一緒にコミニュティで活動してみたい方への情報

興味がある方は参考に見ていただければと思います。

企画の概要とiPadMate

本企画についてはamity senseiがTweetした投稿に詳しく記載しております。

iPadMateはかつてamity senseiが運営していたiPad活用のオンラインコミュニティで、参加者が千人に達するほど人気なコミニュティだったのですが、数年前に活動停止することになってしまいましたが、今回再開することになりました。

そしてそのコミュニティへ参加するための会員証として、NFTを発行するという試みになっております。

詳しくは下記のYouTubeにて説明されています。

販売当日の状況、ドキドキのクリック競争

販売当時の状況を振り返って説明しますね。

販売方式はOpenseaでの販売で、20時になったら一斉に25個のNFTが購入可能になり、早い者勝ちで入手できるようになります。

事前に準備を済まして、時間になるまでドキドキ待機。。

そして、20時になった瞬間から購入手続きを実行!しかし、当初狙っていたNFTは既に他の方が購入済みの状態に(エラー)なってしまいました。。

そこで思考を切り替えて、別のものに変更してダメもとで購入手続きを行ってみましたら、見事入手することが出来ました!

結果、販売開始から2分程度で25個のNFTは完売となってしまった様子です。この状況から多くの方が期待していたNFTであったことがわかりますね。

どれくらいの方が購入手続きをしていたかははっきりわかりませんが、限定25個のもののうちの1つを入手できたということは、運の要素がかなり多いですが、時間を守って、事前の準備をしっかりしていたことが功を奏したということでしょうか。

一方、amity sensei側の状況ですが、下記のYouTubeで公開されています。

販売者としてはこんな感じだったのかー。と購入当事者として見て、おもしろいですね。

NFT購買のクリック競争は実際こんな感じで、ちょっとしたお祭り感があって意外と楽しいものです。

Twitter Spaceとかでリアルタイムで配信されると盛り上がりそう!

購入時に注意すべきことがあります

販売直後、偽物のiPadMate NFTが現れたようです。

必ず公式のURLからリンクして、購入するように気を付ける必要があります。

購入後のNFTはどのように活用するのか

Openseaから購入できたNFTを自分のフォレットに格納されており、そのウォレットは他のアプリケーションとの連携が可能なため、購入証明(コミュニティ会員パスポート)としてNFTを使用することが可能になります。

今回のiPadMateの活動はDiscordにて運用されます。このサーバー自体は無料で参加することは可能ですが、NFT購入者のみが参照できるチャンネル(チャットページのようなもの)があり、NFT購入者がDiscordと連携操作することでそちらが参照可能になります。

無料で参加できるチャンネルの中でも雑談投稿のページがあり、そちらでもいろんな方の会話が始まっておりますので、雰囲気を確認してみても良いかと思います。

また、NFTは資産性を帯びる特性があります。世界で唯一1つしか存在しないものとしてブロックチェーンにて価値が担保されておりますので、その価値の移転が可能となります。具体的にはOpenseaにて自身が購入したNFTを他の方へ販売することが可能です。価値の移転が可能になるというのがブロックチェーンを活用したNFTの面白いところですね。また、資産性を帯びるところから投資の観点で購入検討する方もいるかと思いますので、DYOR(Do Your Own Research)で冷静に購入検討することが重要ですね。

そして、本企画のNFTはデザイン性もあるものになりますので、自身で保持してSNSのアイコンにして楽しむなど、楽しみ方は人それぞれになります。

NFT購入者限定チャンネルへ入ってみた

専用チャンネルは、NFT保有連携済みの方以外は参照できないようになっているため、その中での活動は公開することはできませんが、なんかすごいなあ と思わされる方々が続々。。

コミュニティの初期立ち上げの感じを知れるのはある意味貴重な特典であると思います。これが本当の意味での初回参加の特典かもしれませんね。

ホルダー専用のチャンネルも続々と立ち上がって、活性化してきています。

限定チュートリアルが見れるお勉強部屋とか、かなりありがたいです!

密度の濃い情報がやりとりされるコミュニティとなると、有益な情報をいち早く知ることができるので、より価値のあるコミュニティとして成長できそうですね。今後どのような活動になるか楽しみです。

iPadMateのNFT活用で面白いところ

Discordで運営されるコミュニティ参加の会員パスポートとしてNFTを使用できることは上記で説明しましたが、認証後は以降もDiscordで会員専用チャンネルが参照できるような運用にしてくれているようなので、NFTを保有し続ける必要がないということです。

つまり、このパスポートNFTを他の方へ販売、移譲しても自分の参加権利は維持できるという特性があります。この参加権利が維持できる運用は結構珍しい形かと思います。

この仕組みを正しく理解してNFTを他の方へ譲渡することで、自身の会員加入権利の費用を抑えることが可能になります。

通常運営されているイベント参加のチケットなどは購入者のみに限り入場できる、使い切りの権利として購入することが普通なのですが、資産性を帯びるNFT、価値の担保が確約されているブロックチェーンを使用することで、その権利を他の方へ渡すことができる、個人間で販売できるというのが、NFTパスポートとして特徴的なものになります。

OpenseaでNFTを2次流通させることってどういうことなのか?とイマイチイメージが湧かない方も多くいらっしゃるかと思います。

NFTの情報発信を行なっているNMO NFTマーケティングラジオのVoicyの放送を聞くと少し理解が深まるかと思いますので、興味がある方は聞いて見てください。

また、OpenseaでNFTを2次流通することで、Creator Feesとして販売価格の10%がCreatorに還元される仕組みとなります。これは今後のiPadMateの活動資金として運用されるとのことなので、流通量を増やすということが活動を応援する動きにもつながりますね。

クローズドコミュニティの価値

ここ最近クローズドコミュニティの価値が高まってきているように私自身感じております。その理由としては、ある程度の敷居を設けた運営の形で、同じ思想を持った方々が集まる仕組みを作ってあげることで、スムーズなコミュニティ形成や心理的な安全性が確保された環境のため、発言が活発になるというサイクルが内部でうまく回るという利点があります。

オープンコミュニティの自由参加であれば多くの方が自由に参加できるという利点がある反面、方向性の異なる方も多くなるため統一した方向への運営が難しいという一面もあるかと思います。

過去に運営されていたiPadMateも会員費用を払って、クローズドなコミュニティで活発な活動ができていたので、今回も同様にamity senseiの活動に注目している同じ思想の方々が集まって、有益な情報交換をしあえる環境になるのではないかと思います。

Discordのプラットフォームも、初めて使う方は慣れが必要かと思いますが、多くのコミュニティで活用されてきているToolなので、この機会にチャレンジしてみると良いかと思います。

iPadMateのコミュニティへ新たに参加したい方は

Openseaで2次流通しているNFTを購入するか、amity senseiから新規販売されるNFTを購入するか2通りの方法があります。Openseaの流通価格は日々変動しますので、狙っている方はこまめにチェックしてみてください。

そして、amity senseiからの次回の新規販売は8月上旬頃に予定されているようです。NFTの発行枚数が増えるとOpenseaでの流通量も増えるでしょうし、フロア価格も安定して傾向が見えてくるかと思います。

こちらもTwitterの情報をこまめにチェックしましょう。

NFT購入の手順

この企画に参加するために、初めてNFTを購入する方も多くいらっしゃるかと思います。

事前に準備すべきことがありますので、簡単に整理しておきます。

購入準備の一例として、参考にしていただければと思います。

また、手続きには数日くらい時間がかかるケースもありますので、次回の販売機会を狙っている方は事前に準備して、はじめてクリック競争の舞台に上がることができるようになりますので、早めにアクション開始すると良いかと思います。次回販売も同様にOpenseaでの販売と仮定して情報をまとめてみます。

NFT購入のためのETH購入口座開設

暗号資産取引所で口座開設をして、ETH(イーサリアム)の購入準備をする

ETHを購入

口座開設が完了したら、日本円を口座へ送金し、ETHを購入

NFTを格納するウォレットを用意

ウォレットとして最もポピュラーなMetamask(メタマスク)をインストール

取引口座からウォレットへ送金

Step2で購入したETHをStep3で作成したウォレットへ送付する

Openseaのアカウント作成

NFTが販売されるマーケットプレイスOpenseaでアカウント作成、ウォレット連携する

クリック競争の準備完了、NFT購入

販売時刻にあわせてNFTをOpenseaから購入する

暗号資産口座開設

NFTの購入には事前準備が必要になります。具体的には暗号資産通貨購入が必要です。

国内の暗号資産取引所として使いやすいものは、コインチェックやGMOコインなどが良いかと思います。

私も両方とも口座開設して使用しておりますので、使いやすいものを選択してみてください。

スマートフォンでの操作で開設手続きできますので、結構簡単です。

GMOコイン

さいごに

iPadMateの活動に興味がある方は是非トライしてみてくださいね!

amity senseiも次回作を鋭意製作中!がんばれー!