仕事で使えるゲーミングチェアならAKRacing Premiumの一択だよね

在宅ワークが増え、自宅で勉強する機会が多い方にとっては良い椅子は必需品ですね。ゲーミングチェアで有名なAKRacing Premiumについて購入し、使ってみた感想やお得な購入のコツをお伝えしようかと思います。

はじめに

私はこの椅子に変更する前は、ニトリで購入した1万円くらいの椅子を使用していたのですが、座面が硬く、長時間座っていると、お尻が痛くなってきて、クッション無しでは座ることができなくなっておりましたが、今は長時間作業に関しても快適に過ごしております。商品はやや高額ですが、早めに購入して、その分仕事で取り返していければ実質無料という考え方もあるので、自己投資のひとつとしてご検討ください。

購入したもの

AKRacing オフィスチェア ゲーミングチェア Premium 低座面タイプ Raven レイブン AKR-PREMIUM/LOW-RAVEN

AKRacing が提供するオフィス向けハイエンドチェアで、カラーバリュエーションは3色展開。THEゲーミングチェアな感じのロゴ表記デザインを避けたい方はカラーバリエーションのレイブンを選択すると良いでしょう。

快適な座り心地

AKRacingに変えてからはクッションは不要で長時間の作業も問題なしです。

仕事以外にも長時間のゲーム、映画視聴には最適ですね。

また、リクライニングの角度が水平に近いくらいまでの可動域となるので、ちょっとした睡眠も可能です。実際それで寝そべってみると結構すごいです。(ぜひ体験してしていただきたい)

また、座面チルト機能を搭載しているのもこのチェアの特徴となります。

さらに腰と首のクッション(ランバーサポート)が組み合わせで機能し、少しリクライニングを倒して座るだけでも快適すぎて、結構寝落ちする確率が高いです。。我が家にはリビングにソファーがありますが、くつろぐ時にそちらへ座るよりもAKRacingのチェアに座る方が快適となり、こちらに座ることのほうが多くなりました。

高級感のある生地感と特徴的な2つのクッション

あと、地味にありがたい機能として、肘置きの稼働範囲が半端ないです。キーボードのタイピング、ゲームコントローラを固定して持つ時に、自分の肘の固定位置にあった場所へ調整することで無理のない姿勢で作業に打ち込むことができます。他のチェアに戻れないくらいありがたい機能です。

ラインナップ、カラーについて

AKRacingのチェアは他にもいろんなラインナップがありますが、Premium以外のものはAKRACINGのロゴがくっきり見えるようなデザインとなります。

このロゴを全面的に出したい方は気にする必要はありませんが、会社のオンラインミーティングなどで、もろロゴが見えるような感じだと、ミーティングの相手がロゴが気になって集中できなくなると本末転倒です。

実際オンライミングミーティングの映像では、ヘッドレストの位置が高いので、レイブン以外のカラバリの方はロゴが丸見えとなります。そこから話が広がるという話のネタになるかもしれませんが、広い使用用途で考えるとPREMIUMのレイブンを選択しておくことを勧めます。

このように目立たないロゴの配色となります。

座面の硬さについてもちょうど良い感じで、他のモデルよりもビジネスチェアとしての用途に適したラインナップに仕上げていると感じます。

一般的に椅子の価格はピンキリで1万円程度の物も多くあるので選択に迷うことがありますが、長時間の作業で体の健康面を考慮し、長く使用することを前提に購入するようなものかと思いますので、いいものを選択しておくと後々後悔しないと思われます。

あまり語られていないデメリット

購入前にいろんなブログなどで、使用感などを調べたのですが、あまり語られていないデメリットについても触れておきます。

座面の左右にある出っ張り部分がこの椅子にはあるので、足を開いて座るようなことが構造的にできないものになります。ちなみにこの出っ張りは中に金属のような硬い物質があるものなので、自在に変形するようなものではないです。オフィスチェアとして使用するような座り方をする分には全然問題ありませんが、座面の上であぐらを描いて座る方は、足の底側が出っ張りに当たるため、長時間座るとふとももの外側が痛くなってくるかもしれません。

この横側にある出っ張り部分ですね。これは好みが分かれるかと思います。

また、レザー素材の関係で奈夏場汗をかく人は多少群れる素材感かもしれません。

このあたりを気にする方は事前に座ってみることをおすすめします。

フットレストは必要か?

Alracingのフットレストも販売されています

これが必要かどうかは人によるかと思いますが、リクライニングした時に、足を乗せる台があるのとないのとでは快適さは雲泥の差であります。

また、通常作業している時でも足を伸ばした状態で作業することもできるので、体勢を変えながら作業ができるとかなり楽です。もう会社で作業するのが嫌になるほど快適になります。

フットレストは純正のものを選択しなくても、別のメーカから販売されている価格を抑えたモデルでも良いと思います。私はIKEAで購入したチェアに付属でついてきたフットレストを机の下で使用しています。純正を選ぶ前に生活にあったものを選択しましょう。

キャスターの転がりは?

椅子の重量の割に軽く転がる仕様になっています。キャスターを固定することも可能な仕様となっていて、シーンによって使い分けることが可能。

キャスターごとについているスイッチを踏めば、固定されます

購入のコツ

普段6万円台でAmazonで販売されておりますが、タイムセールが開催される時期を狙うことをおすすめいたします。5万円台前半まで価格が落ちてくることがあるかと思いますので、お得なタイミングを見計らって購入してみてください。

ポイントとしては、いつセールになるかわからないので、とりあえず欲しいものリストに入れておくとセールのタイミングでAmazonからメール連絡が来るようになります。(実際Amazon EchoのAlexaからも通知されました)

ちなみに、ここ最近AKRACINGの椅子はかなりの頻度でセール対象になっているように見えますが、タイミングをずらしてタイムセールになるので、欲しいものリストに入れておく通知に頼る方法が確実でしょう。興味を持った方は忘れないうちに追加しておきましょう。

ちなみに、他のラインナップでPro-X V2というものもあります。下記のモデルですが、パッと見は似たような形ですね。

Premiumの一つ下のグレードになるようですが、店頭で一度座った感触としてはPremiumの座面より、やや柔らかめの座り心地でした。こちらもかなり良いもので 正直私も悩みました。予算と相談して検討してみても良いかと思います。

ただレザー風の生地感はPremiumのレイブンのみしか選択できないので、後悔しないようにじっくり検討してみてください。

まとめ

・ビジネス、娯楽、休憩全てにに使用できる、快適な座り心地の最高級チェアである

・デザインは広い用途で使用するならPremiumのレイブン一択

・購入時はタイミングが重要、セールに備えて欲しいものリストに入れておく